上原まきと宮良牧子、それぞれハワイと沖縄をバックグランドに持つ南島のアイランドミュージック・ユニット。
2006年、結成直後、ビクターエンタテインメントより『ふたつの楽園』でデビュー。 今までにない、ハワイと沖縄の音楽の融合や沖縄ソングに合わせて踊るフラに多方面から注目を浴び、様々なイベントに参加。 2007年2ndアルバム『楽園の虹』、2009年3rdアルバム『ku.kulu』、2011年4thアルバム『churaloha(チュラ アロハ)』をリリース。 ハワイでの「沖縄フェスティバル」や「まつり in ハワイ」等、海外からも招聘される。
東京都出身。国立音楽大学声楽科卒業。
大学時代にフラを始め、卒業後シンガーとしての活動もスタート。 ワールド・インビテイショナル・フラ・フェスティバル(1995年)他、ハワイや日本の数々の名門フラ・コンペティションで優勝。 2002年にはハワイアン・ギターの第一人者、山内雄喜氏とのコラボによるユニット“ハワイアーナ(HAWAIIANA)”を結成、 以後同ユニットで計5枚のアルバムをリリース。現在は“上原まきフラスタジオ”はじめ、フラの指導者としても幅広く活躍中。
沖縄県石垣島生まれ。
1999年より沖縄音楽を中心としたアイランド・ポップス・ユニットDonann(ドゥナン)のボーカリストとしてライブ活動を開始。 2004年より、ソロとしても様々なイベントに出演。05年、渾身のアルバム『心の星』でCDデビュー。 07年、日本郵政の第一弾コンピレーションアルバム『手紙日和」にテーマソング「手紙日和」で参加。同年、千葉ロッテマリーンズ×楽天イーグルス戦で国歌斉唱を行う。 08年には自身の2nd.アルバム「マブイウタ」(沖縄の言葉で「魂の歌」の意)をリリース。 2010年に放映されたNHK朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」の楽曲にボーカルとして参加。また、今年秋に公開される映画「ペンギン夫婦の作りかた」の主題歌に書き下ろし楽曲「ヌチグスイ」が決定している。 島人(しまんちゅ)である前に、ひとりの希有な歌い手として多方面から注目を浴びている。
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